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　県教育委員会は来年度の公立高校の募集定員を発表しました。来年度の募集定員は、今年度より４０人少ない１万１９７０人で過去最少となっています。


　県教育委員会によりますと、来年３月の中学校の卒業予定者は今年より２１７人少ない１万５１５１人が見込まれていて来年度の県内の公立高校の募集定員は、全体で、３００学級、１万１９７０人です。

　今年度より１学級減り４０人少なくなっています記録が残る１９６２年以降最も少ない募集定員です。

　来年度減少するのは奄美高校の機械電気科で２学級から１学級となり４０人少なくなります。奄美高校の機械電気科は、２０２１年度から４０人以上の定員割れが続いていて今年７月に実施した進路希望調査でも来年度、同様の状況のためとしています。

　公立高校の入試は来年２月４日（火）に推薦選抜などが、また、３月５日（水）と６日（木）に一般選抜が行われます。