イギリス軍のヘリから窓ガラス落下 鹿児島湾内か
鹿児島上空を飛行中のイギリス軍のヘリコプターから、窓ガラスが落下していたことが分かりました。
鹿児島湾内に落下したとみられています。
10日夜、九州防衛局から鹿児島県に入った連絡によりますと、10日海上自衛隊鹿屋航空基地からおよそ13キロ離れた海上で、イギリス軍のヘリコプターの部品が落下しました。
落下したのは操縦席の窓ガラスで長さ1・5メートル、幅は2・5メートル。湾内に落下したと見られ、ガラスの厚さや重さは分かっていません。
県は、再発防止の徹底をイギリス軍に求めることや、速やかな情報提供を国に要請しています。