容疑者の特定につながる似顔絵か! 講習会にKKB長友アナウンサーも参加…プロの評価は? 鹿児島
事件が起きた際に容疑者の特定などで活用される似顔絵の講習会が県警本部であり、KKBのアナウンサーも挑戦しました。
捜査で使う似顔絵を描く技術を磨こうと、県警本部や各地の警察署から約30人が参加しました。
講師は県警OBで元似顔絵捜査官、現在は交番相談員の寺田一成さんです。似顔絵捜査官とは、目撃者の証言をもとに犯人などの似顔絵を描く警察官です。
取材した長友アナウンサーも実際に描いてみました!2人1組になり、写真を見た人が特徴を伝えます。情報を元に本人に近づけるため、修正を重ねます。
「耳が少し見えるぐらいでした。それぐらいでいいと思います」
果たして完成した似顔絵は?
「全くそういうのが得意じゃない人が描いたにしては凄く上手だと思う」
ペアを組んだ現役の似顔絵捜査官から高評価が!
【長友アナウンサー】
「70点をいただきました。立体的に描くのがとても難しかったです」
講師の寺田さんによると描く力だけでなく、特徴を聞き出す力も大切だということです。