「てん茶」の一斉取引会 世界的な抹茶人気 取引価格は去年の倍近く
海外需要が高まっている「抹茶」、その原料となる「てん茶」の一斉取引がありました。
取引価格は去年の倍近くまで上がっています。
「取引会」は「てん茶」の品質向上や販路拡大を見据えて県茶業会議所が去年から新たに開催しています。
茶商が県内27の工場から出品されたてん茶の色や味を見定めました。
世界的な「抹茶人気」で海外の需要が高まり、県内でも「てん茶」を生産する農家や工場を拡大する農家が増加。
その影響で、今年の数量は去年の倍以上の5.8トンです。
【茶商】
「てん茶を作るようになって、みんながウキウキ。生産農家は会うたびにうれしい気分になっている。きょうもすごく高いと思うので、生産農家は結果にワクワクしているのでは」
気になる今年の平均価格は…。
1キロあたりおよそ1万9000円!去年より9000円近く上がっています。
【県茶業会議所 光村徹 専務理事】
「鹿児島県茶業の新たなフェーズに入ったと感じている。色々な茶種を作ってきたが、てん茶もその一つとして、生産振興・流通拡大に努めていきたい」