猛暑 ブドウも人も暑さとの闘い 夏の味覚が旬
夏の味覚・ブドウの収穫が始まりました。今年は甘みの強い味が期待される一方で、連日の厳しい暑さが生産者を悩ませています。
ブドウのはさみ入れ式があったのはさつま町の福岡観光農園。近くの園児らが訪れ収穫を体験しながら獲れたての味を楽しみました。
【園児】
「あまいです」
「お姉ちゃんと一緒に食べたいです」
今年は日照りが続いたことで実の成熟が早く進み、糖度の高いブドウに仕上がっているということです。その一方で、連日続く厳しい暑さの影響がー。
【福岡観光農園 福岡 キヨ子さん】
「暑いとね、ブドウにも人間でいう熱中症がでます あちこち2.3個黒くなっちゃうのね それはもう使えない」
次々と実るブドウの収穫が追いつかず、実が縮んだり色が変わってしまうなどの高温障害が例年より多く発生しているそうです。
夕方に水を撒くなど果実の管理に苦労しています。そして、この暑さと戦っているのはブドウだけではありません。
【福岡観光農園 福岡 キヨ子さん】
「ブドウは休まないよ もう本当に水分補給は持ってますね。30分おきぐらいには飲んでます」
ハウス内は熱がこもりやすく生産者の高齢化が進んでいることもあり、様々な熱中症対策を行っています。
【福岡観光農園 福岡 キヨ子さん】
「背中におんぶする保冷剤を袋に入れておぶってます」
実際に付けてみると・・
【北崎 千香子アナウンサー】
「すごい!本当だ!カバーには入ってますけど保冷剤がダイレクトに背中にあたって、ひんやりと一気に体感温度下がる感じがありますね」
生産者の努力もあってたわわに実った夏の味覚。
収穫体験の受け付けは8月末までです。