天然記念物オカヤドカリ 捕獲された約1100匹を海岸に戻す 鹿児島
国の天然記念物「オカヤドカリ」を無許可で捕獲したとして中国籍の男2人が逮捕された事件で、押収したオカヤドカリおよそ1100匹が奄美大島の海岸に戻されました。
この事件は先月、中国籍の男2人が奄美大島の海岸で国の天然記念物「オカヤドカリ」を無許可で捕獲したとして文化財保護法違反の疑いで逮捕されたものです。
奄美警察署は2人が捕獲したオカヤドカリ1443匹を押収していて、そのうちのおよそ1100匹を2人が捕獲したと供述している海岸4ヵ所に20日戻したということです。
残りのおよそ300匹は衰弱して死んだということです。
オカヤドカリは国の天然記念物に指定されているため、許可を受けずに捕獲したり触れたりすることが禁止されています。
奄美市教育委員会は「定期的なパトロールに加え、県と協力して外国人に向けても注意喚起したい」としています。